自己紹介

athaはこんな私がやっています♪
athaはこんな私がやっています♪

初めまして、店主の高山尚子です。

 

セラピストを始めて約15年、色々な方のお体を癒してきました。

 

その中でたくさんの方とお話をし身体の疲れが心のストレスからきている方、身体のバランスや筋力の低下からきている方、そしてその両方の方に分けられていることに気付きました。

 

技術だけではない会話からの安心や安定を与えられ、ストレスの解放をお手伝いできたらと思っています。

 

そして年代、性別問わずまた運動が苦手な方にも出来るヨガを取り入れることで、心と身体の両方をご自身でコントロールすることを一番の目的としています。

 

私自身も心のナイーブさが欠点でした。それを頑張って克服することを目的とせず「今の自分と向き合う」ことで、人間関係を客観的に見つめる癖がついていき、コミュニケーションをとることへの不安が少しずつ減っていきました。

 

ヨガで自分の内側を見つめ、嫌だと思っていた考え方や感情の癖を見つけ、自分との付き合い方がうまくいくヒントが得られるようなレッスンを目指しています。

 

 

 

改めまして、自己紹介です

このホームページを作った張本人

 

 酒好きヨガセラピスト講師

高山 尚子


生年月日: 2月13日金曜日うまれ

      クールで知的な水瓶座
出身地:茨城県笠間市

血液型:A型

 

趣 味

 

・ヨガ

(伝えるのも好き!やるのも好き!)

・石鹸作り

(趣味が高じて石鹸教室も開催。)

・お酒    

(毎日お酒を飲んでも太らない身体を作るために、ヨガをしている…かも~)

 

 

資 格

 

【ヨガ】

 

全米ヨガアライアンス200時間終了

Bliss Baby yoga マタニティヨガ

Yoga Ed.キッズヨガエデュケーター

各種人体解剖による講座 終了

 

【リラクゼーション】

 

・タイ文部省指導者資格ライセンス

    (タイ政府認定修了証発行可能)

タイ古式マッサージ

ストレッチ1、2

 

・タイ文部省ライセンス

チネイザン

トークセン

グアサ

ストレッチマッサージ

ハーブボール

マタニティマッサージ

ベビーマッサージ

ユーファイ(産後マッサージ)

フットリフレクソロジー

オイルマッサージ

スクラブマッサージ

 

【整体】

・小顔矯正
・骨盤矯正
・全身矯正

 

【その他】

 

・コーチング

・NLPマスター

・浄化ファスティング指導士

 

 

活動、実績内容

 

・県立高校で国内初の授業でヨガクラスを担当して6年目。

・2022年3月に二子玉川に2店舗目オープン。

・人体解剖見学6回、うち1回は自主開催。

・笠間市にて6年間月曜日午前と午後クラスを受け持つ。

・企業さんで福利厚生の一環としてヨガレッスンをしています。

・人材育成として一緒に働きながらヨガやマッサージの指導をしています。

・アーユルヴェーダWS満員にて開催。

・子供達に自己肯定感を持ってもらうキッズヨガクラスを定期的に開催。

・幼稚園から高校まで子供達や先生にヨガクラスを開催。

・バンコク、プロンポンにて解剖学WS開催

・タイ国チェンマイでヨガリトリート満員で開催

 


なおこ エピソード4

(スターウォーズ風に書いてます

長いので暇つぶしにどうぞ)

20歳半ばからお店を持つまでの経緯   

 

    20歳半ば派遣社員、特技なし、目に映るものが羨ましく、羨まし過ぎてイラつく毎日。

リア充なんて破滅しろと思う。

    そんな中派遣切りに何度もあいただでさえ働きたくないのに、仕事のやる気がどんどん失せる。

    30歳の時の派遣切りを機にカタツムリ(家の中からでない)生活をすることになる。歩くのはトイレとお風呂くらいの100歩に満たないぐうたら生活。食べ物を買いに行くのも面倒で食べるのをやめてみる。(一瞬)

しかしお腹はすぐ空くので最短距離のコンビニで用を済ます。そんなカタツムリ生活は毎日が楽だ!と思っていたのに、段々とその生活が苦痛になる。

けれども仕事は面接に落ちてばかりで、更に心を打ち砕かれ行き所を失う。(思い込み)

そして仕事をする気ゼロになり、毎日家でハリーポッターを見続け魔法の言葉をほぼ覚える。

 

そんな生活を1年くらいした頃、友達にヨガに行こうと誘われる。(人生2度目のヨガ。1度目はヨガが嫌いになる。後で書こう。)

嫌いだったヨガだけど「こんな生活じゃダメだ!」と頭の片隅では思っていたので、家から出てみることにする。

その時のヨガは友達と3人だけだったので、すごく気持ち良くて楽しかったとヨガの認識が変わる。

それから毎週通い、それが週2回になりと自然とハマっていく。

それと同時にしっかり食べるようになり、やる気がどんどん上がり「今から私は何をしたいのか?」を常に考えるようになる。(何の仕事がしたいのか、何が好きなのか、何があってるのか)

 

そして働いてなくてお金もないので、友達からの誘いもお金の都合で断ることに情けなさも覚える。

何かしたくてもお金がないから身動きを取れない。(取れないんじゃなく取らなかっただけ)

でもそんな自分じゃダメなんだーーーーー!なんて悶々とした日々。

 

自問自答を頭から煙が出るほど熟考した結果、昔やっていたマッサージの仕事をもう一回やってみようと思い、世界中のマッサージを調べる。

私の貯金で行けそうなところ。

そして選抜を勝ち抜きトップに躍り出たのが『世界一気持ちいいと言われる』タイ古式マッサージでした。

日本じゃ高いし本場のタイならなんとかなりそうと、いきなりポジティブな考えになる。

英語もタイ語も分からない!けど通訳がいて宿もついてて空港まで迎えに来てくれる。そしてまた選抜を勝ち抜きトップに躍り出たのがCLSでした。

 

そこに行くと決めてからは早かった。

すぐにチケットを取りスクールの手配もして、キャンセルできない状態にしてから怒られそうな親や周りの人たちに伝える。

案の定とくに姉から怒られたが、話をそらし怒りの矛先を変えてみる。(末っ子だから得意)

そして何とかみんなを説得して旅の準備を始める。

心配性な私は行きのトランクがパンパンでした。身の回り品や目覚まし時計まで。挙句に日本酒も完備!心の狭さが荷物に出てました。

 

そしていよいよチェンマイへ旅立つ。

 

知ってる人もいなくて、人見知りという呪縛が邪魔をしたが、酒という魔法でなんとか乗り切る。お出かけもそこそこに朝から夜中までマッサージに励み体に叩き込んで染み込ませる日々。

 

そのマッサージスクールで出会った友達に東京のヨガ情報を教えてもらい、ヨガスクールに通う決断をする。(この時まだ自分でも分かってないことがあった。それはヨガレッスンの小話でよく話ししてます。)

 

日本に戻ってヨガスクールに通うべくまず最初に選んだのが、学芸大学にあるLiLA YOGA INSTITUTEでした。東京での初レッスンで小心者はひとりで行けず、そのマッサージで知り合った友達にお願いして一緒に参加することにしました。レッスン後なんとなくでこのままこのスクールに即決してしまう。(今思えばかなりイイ直感だった。)

 

スクールでは目立たず、気配を消して、指されないように。という教訓のもと最初のコースを皆勤賞で卒業する。

 

次の応用のコースの頃にはみんなとも打ち解けて、何重にも被ってガードしてた化けの皮が剥がれていくのです。

 

そんなまわりの力で自分の殻が勢いよく、どんどんと剥がれ落ち、時には剥がすのが辛く泣き続ける日々でした。この時初めて『自分と向き合う』ことがヨガなんだと知りました。今まで逃げ回って非難したり批判したり、自分の収まりがいいように肯定してきたことが恥になりました。

 

それと同時にヨガのポーズを褒められて気持ちいい反面『失敗』することへの怖さが芽生えてしまったのは後々に気づきました。

 

200時間という長い時間を同じ目標に向かって進む仲間ができ、友達というものが本当に有難いものだと思いました。

見返りも何も無い愛情の深さ、全てを助言せず見守る包み込む柔らかさ。

言葉で表現できないほどの愛を頂きました。

 

でもまだスクールに入ったのはスタートラインにも立っていない卵です。

 

自分のこの悪魔な性格を直すべく立ち上がろうと決心しました。

その一歩目として、いつでもどこでも「こんにちは!」してしまう『緊張』と向き合うということでした。

 

スクールも始まってそこそこで今のathaアタのお店を持ってしまったのです。そう、かなりのチャレンジャーです。まだレッスンの組立方も知らないし、ポーズもままならないのに。

 

レッスンは毎回緊張の連続で、終わると食べる気力さえなくなるほどでした。

初めての人と会い、やったことのない教えるということ、生徒さんの気持ちを汲んであげたり、なによりレッスンの予約を間違わないようにいつも気を張らせたり。

やることは山のようにありました。

 

 

すいません、続きはまた後ほどアップします。

 

 

    ヨガを伝えようと場所を探したが知らない土地にオープンする度胸がなく、2013年に地元旧笠間市にてヨガスタジオをオープン。

    

 

”atha”アタはインドの古語、サンスクリット語で”これから”という意味があります。

 

これからの自分のために明るく、優しく、温かく、自分を見つめる。

そして活き活きした自分がこれから羽ばたくのを楽しみにする。

 

『未来の自分に期待して』

 

そんな思いが込められています。